今年こそはスノーボードを始めるなら教えておきたい5つの事
雪の降らない地域に住んでいると触れる機会の少ないスポーツ、友人、同僚なんかに誘われても、何から準備すれば良いか分からなかったりします。
そんなお悩み解決のためにスノーボードに関する知識をまとめました。
スノーボードを少しでも安く始めるためには
どんな趣味でも、最初は必ずお金がかかってしまうものですが、スノーボードもその例に漏れません。
必要装備は?
必要になってくる装備はウェア、スノーボード、靴の3点が基本です。価格はピンキリですが、機能やデザインを重視して購入すると、全て合わせて10万円を超すことも珍しくありません。
そのため、いきなりハードルが高く感じて始められないという意見を耳にします。そんな時は最初の方はスキー場や付近のレンタルショップを利用したり、道具レンタル込みのツアーを利用するのも一つの手です。
この場合、装備だけの値段で8000~10000円程度の費用で収めることができます。肌に合うかを確かめる最初の段階はレンタルの方が手軽ではないでしょうか。
本格的に始めるために道具を揃えたければ、3月のシーズンオフが狙い目です。たった2~3ヶ月しか変わらないのに、半額近く値が下がる物もありますし、かといって質が落ちているわけでもないのでおすすめですよ。
宿泊費など
自分で宿泊先を直接探そうとすると、早い段階で埋まっていたりしてなかなか思うような場所に泊まれなかったりします。
旅行代理店なんかでは日帰りで4000円台からのプランが用意されていますので、回数をこなしたい場合はこういったツアーを利用すると良いでしょう。これは本当に躓くポイントなので、手軽さを最初は意識した方がいいです。
BLACKBOXという格安で宿泊先、食事、リフト券をセットで用意してくれるサイトもあるので、何でもいいから始めてみたいという時なんかはおすすめします。
泊まり先も空いてるところをドンとあてがわれるので、値段よりもいいホテルに泊まれることなんっかもあっておすすめです。
ネイチャースポーツだから怪我や事故には充分な注意を!
スノーボードを始める時、何よりも先に知っておかなければいけないのは転び方です。
転び方を知らないと大怪我に
レジャーとしても扱われるため、「楽しい」「カッコいい」イメージの強いスノーボードですが、一歩間違えれば大けがに繋がります。とくに後ろに転んだ時に受け身をとらなければ、頭や首に大きな負担がかかります。
前に転びそうなときはなるべく身体を小さくして(しゃがむようにして)、後ろに転びそうなときはなるべく頭を起こして(頭をぶつけないように)、手をつくようにしてください。
最低限のマナーを守らないとこれまた事故に
ゲレンデのマナーを守ることも大切です。ゲレンデの真ん中に座り込んで話をしたり、滑走禁止エリアに入っていくのは絶対にいけません。
毎年コースを外れて遭難して救助ヘリなんかに救助されるニュースが流れますが、迷惑をかけるだけでなく、莫大な費用が請求されるので、本当に注意です。
自分は勿論、周りの人を怪我させないように、ルールを守って滑りましょう。