カレー作ってテントで寝てコーヒー飲んで帰るだけがキャンプじゃない!200%楽しむ超裏技

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キャンプを始めるかと漠然とした思い出は何も始まらない、テントで寝て美味しい空気が吸えたらきっと楽しいんだろうなと思ってたら本当の面白さに気づかない。ちょっとした工夫で
あなたのキャンプへの思いが大変身を遂げる、その方法を今日はご紹介したいと思います。

キャンプの醍醐味

自然と触れ合うのが全てじゃないんです。まずはキャンプを語る上で大事なことは何かをインプットしましょう。

テント設営

キャンプ場に到着したらはじめにテント設営をします。まず、テント設営の場所決めです。どちらに入り口を置くのか。地面の傾斜・大きな石・木の関係を見ます。

火を炊く場所・テーブルの位置の動線を考慮に入れながら、テントに入り口を決めます。地面が傾斜している場合は頭を山側に向けて寝る事を想定してください。逆向きに寝てしまうと次の日体調が悪くなります。

どうしてかというと、頭に血が回ってしまうわけですね。倒立や逆さ吊りになった時のことを思い出してください、そんな状態で寝たらおかしくなりますよ。

初心者へのお勧めはワンタッチかつ、値段が安いものです。いきなり大きめのものを買うと、設営の難しさに手間取って後の作業に差し支える可能性が大きくなります。

カレーやバーベキューだけが食事の主役じゃない

炭を燃やして焼くのはなにもカレー鍋やお肉とかだけじゃないんです。お勧めしたいのは缶詰です。上蓋だけをとって温めて食べてみてください、普段何気なく食べてる缶詰が深みがまして、自然と相成ってとんでもないご馳走のように感じます。

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あとは夜空を見ながら食べるカップ麺もお勧めですね、残り火でお湯をちょっと多めに沸かして夜空の下で食べるんです。寒い季節なら火にあたりながらすするラーメンが本当に美味しい、もしまた鍋を洗う覚悟があるならうまかっちゃんとか棒ラーメンもいいですね。

せっかく広いところで煙を出しても文句を言われないのだから燻製なんかもお勧めです。ベルモントの燻製鍋なんかは初心者でも扱いやすいと思います。チップを入れて、漬け込んでたベーコンとか焼くのが簡単で美味しいです。パン焼いて、チーズと一緒にサンドすればアルコールが進みます。

テントを作ることからすでにキャンプの醍醐味は始まっています。ただ作業だと思ってやるより、どう設置したら風通しがいいか、いい眺めを見ながら食事ができるかなどを考慮しながら最大限に楽しむことを考えるその過程も楽しみのひとつです。

気をつけて!キャンプの注意点

キャンプとは自然と接することと言っても過言ではないですが、やはり舗装された場所と違って、注意することがいくつかあります。

テントの下の大きめの石は取り除いておかないと眠れなくなる

ゴツゴツした石がたくさんあると、背中が痛くて眠るどころじゃなくなりますね。テントを設置する前に、まずはその環境を整えましょう。できることなら一枚なにかマットをひくとさらに快適性が増します。

シートが1枚あると、テント片付ける時もシートの上でできて、あまり汚れずに済みます。

季節と天候を十分に考慮すること

まずは風の向きに注意してください。暑い夏はテントの窓から風が抜けるように立てるといいでしょう。雨が降りそうならば、タープを張る場合もあるので、木との距離も考えてください。雨をうまく逃がせないとテントの上部に溜まって潰れたり、浸水して水浸しになったり、地面がぬかるんでべちゃべちゃになったりと、キャンプが台無しになる要素が多く潜んでいます。

ロープの貼り方と結び方は前もって練習をしよう

テント設営ではしっかりとロープを張ってください。怠ると危険ですし、夜寝ている時にバタバタと五月蠅くなります。ロープの結び方は「八の字結び」が簡単かつほどけないのでよいと思います。

火起こしで着火剤は使わない

火起こすで着火剤を使うのはよくないです。せっかくの料理が臭くなり台無しです。出来れば炭も備長炭を使ってましょう。

安価な炭では火力が弱く、BBQなどおいしくできません。備長炭は高価なように思われがちですが、火消し坪があれば再利用できます。火消し坪機能付きのBBQコンロもあります。

ここで火を起こすコツをご紹介!

  1. 一番下には新聞紙や紙・次に割り箸などを置いたら縦に炭を設置して置きます。
  2. 新聞紙に着火したら設置した炭のいちばん下に放置!自然と発火
  3. 念の為にバーナーがあると、さっさと着く

キャンプで火起こすが苦手な人も多いと思いますが、コツがあります。当然の事ですが、火は下から上へ伸びます。 専用のブリキで出来た火興し機(円筒型で空気穴・取っ手が付いている)も売っていますので、利用するのも簡単便利なので良いと思います。マッチ3本で火をおこせるようになれば火つけ上級者です。

逆にキャンプファイヤの薪には着火剤などを使いましょう。薪はなかなか火が着きません。

大自然と語らいとお片付け

キャンプは大自然の中で星の眺める絶好の機会。明かりが無いキャンプ場では満天の星空を楽しめます。

キャンプに行ったら、必ずハイキングしましょう。山や川など近くのハイクコースをチェックしておいてください。釣りもいいでしょう。ハイキングに出発する前にやるべき事があります。

朝起きて天気が良かったら、テントをお日様に向けてひっくり返しましょう。テントの底は割と湿っています。片付ける前に乾かしてしまいます。寝袋もこの間に干して起きます。

車に荷物を片付けたら、必ずテントまわりをチェックしてください。ペグを片付け忘れている場合があります。ゴミは自然のものではありません、必ず持って帰りましょう。

普段の喧騒から一歩外の世界に旅立ってみませんか?

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